外部公開
ルーターを使用している場合→ポート開放→告知
ルーターを使用してない場合→告知
ポート開放
プロバイダから割り当てられたアドレス「グローバルIP」とルーターが各PCに割り当てるアドレス「ローカルIP」を結ぶ設定をルーターに施す作業
ルーターのマニュアルをよく読む。勘でセット&トライを繰り返すとデフォルト設定を失念したりで、何が原因なのか判らなくなりがちなので、自信がないならやらない。
ポートを通過させる設定項目はメーカーによって呼称が異なる
<設定項目>
・ポートフォワード/ポートマッピング/ポート転送
・NATテーブル/NATアドレス/NATエントリ
・アドレス変換/アドレス変換テーブル
・バーチャルサーバー/仮想サーバー
・静的マスカレード/スタティック(IP)マスカレード
<マニュアルの索引項目>
・サーバーを公開する
・ネットワークゲーム/ネットワーク対応アプリケーションを利用する
全てのポートを開放する「DMZ」が確実だがセキュリティ上好ましくはない。WinnyにおけるAntinnyウイルスのような垂れ流しを狙ったウイルスが流行る可能性もあり、可能な限りポートは閉じた方が好ましい。
■参考サイト
ポート開放ガイド
ポート解放区
■ポート開放ツール(上に書いた御託は必要ないかも)
UPnP対応ルーターなら理論的にどの機種も使用可能
UPnPCJ
(取り説/ヘルプ)
この2、3年の間に発売されたルーターならほとんどがUPnP対応ルーター(と思う)
すでにポート開放を施してる場合、その設定を無効にしてからツール使用
ルーターの再起動の必要もなくポートの開閉が可能
告知
http://グローバルIP:ポート番号
グローバルIP トップページ下部のPort checker横に表示
ポート番号 任意に設定したもの(SHOUTcast/Icecastのデフォルトは8000)
例
○http://124.32.19.17:8000
×http://192.168.0.2:8000 192.168で始まるアドレスは例外なく外部からは聴けない
×http://127.0.0.1:8000 127.0.0.1は例外なく外部からは聴けない
×http://localhost:8000 localhostは(ry